受託ソフトウェア~自社開発まで
エンファシスは、設立より映像関連機器や車載関連機器の「組込みシステム」開発に携わってきました。
デジタルカメラ等の家電製品、車載ECU、医療機器、産業用ロボット関連を得意としており、その豊富な経験と実績から各メーカーの商品開発に貢献してまいりました。
また近年ではWEBアプリケーション開発、インフラの設計・構築・運用など、クラウド技術への取り組みにも力を注いでおります。
そして、もう一つの事業の柱である「自社製品」(アイスイッチ)は、当社が得意とする組込み処理技術および画像処理技術を生かした、福祉分野向けの画像処理機器です。
今後も社会に貢献できるものづくりを目指し日々邁進していきます。
受託ソフトウェア開発案件の一例
代表取締役 有田 邦朗
エンファシスは、2003年に「お客様の視点に立ち、お客様の未来を見据えた最適解のソリューションを提案する企業」を目指しスタートしました。
目まぐるしく変化する情報化社会において、当社はAV圧縮伸張技術をプラットフォームに持つアプリケーションシステムの開発に強みを持ち、長年 家電や車載情報機器に搭載される組込みソフトウェアの受託開発を行って参りました。
日々進化するIT技術により、我々の暮らしは便利で豊かなものになったのも事実ですが、一方でその恩恵に与れない方も大勢いらっしゃいます。「必要とされている方に必要な技術を」を目標に掲げ、近年、画像処理機器に関する企画開発部門を立ち上げました。その第一弾として「視線の向き」で操作するスイッチ「アイスイッチ」の製品開発をスタートしております。アイスイッチはALS(筋萎縮性側索硬化症)等の四肢が不自由な方を対象にした福祉機器で、当社が長年取り組んで参りました組込み技術、画像処理技術を基礎としています。
今後も、当社の柱であるAV機器関連技術をさらに伸ばしつつ、継続的な業績拡大を目指すと同時に関西を中心とした業務系アプリ開発やITインフラ関連業務など新たな柱の創造に尽力して参ります。
平成30年度かわさき基準(KIS)認証福祉製品
視線による操作支援スイッチ、アイスイッチが自立支援を中心概念とした「人格・尊厳の尊重」「利用者の意見の反映」「自己決定」「ニーズの総合的把握」「活動能力の活性化」「利用しやすさ」「安全・安心」「ノーマライゼーション」の8つの理念を持つ「かわさき基準(KIS)」に認証されました。2019年3月19日に認証式が行われました。
・川崎市HPからの引用
かわさき基準とは、利用者にとって最適な福祉製品のあり方を示した、独自の基準であり、「自立支援」を中心概念としています。ここでいう「自立」とは、すべてを自分でできることを意味するのではなく、「自らが望む」、「主体的に選択、自己決定できる」ことであり、家族や地域が協力することも含めて実行、実現できることを指します。
ロボット業界の活性化を目指す
RobiZyプロジェクトは「ロボットビジネスに関する調査研究・事業活動の支援を展開することにより、IoT、AI、ロボット分野の活性化・高度化を促し、安全・安心で円滑・継続的なロボットビジネスの実現を図ること」を目的をとしたものです。
エンファシスはいち早くこのプロジェクトに参加、ロボット業界の更なる発展に貢献していく所存です。今後の活動にご期待ください。
・RobiZyサイトからの引用
RobiZyプロジェクトはロボット販売側とユーザ側をつなげるプロジェクトです。
RobiZyプロジェクトは2016年1月、ロボット業界の活性化を目指すべく、たちあがりました。RobiZyはRobiZy自体が利益を上げる仕組みを作ることで、多様、かつ、恒久的なサービスの提供を目指しています。
当プロジェクトは産・官・学を問わず、ロボットビジネスに携わる人々の思い、夢、希望を取り込んだ仕組みを構想中です。このプロジェクトの成否は皆さまにかかっています。
ぜひ、RobiZyプロジェクトに参加し、共に、ロボット業界の活性化を目指しましょう!
RobiZy 公式サイト
2022 10.01 New
株式会社スキップショットよりシステムエンジニアリング事業を譲受し、広島支店を開店いたしました。
2021 12.01 New
2023年4月採用の受付を開始しました。
2021 05.31 New
株式会社アレックスの株式取得(100%子会社化)に関するお知らせ
2020 12.22 New
新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取り組みについて
2020 12.01
2022年4月採用の受付を開始しました。
2020 09.08
アイスイッチが操作できることを更新しました。
2020 09.08
アイスイッチに関するお知らせを更新しました。
2020 09.08
品質方針を更新しました。
2019 03.22
アイスイッチの情報を更新しました。
2019 03.09
2020年4月採用の受付を開始しました。
2018 12.25
アイスイッチのお知らせを更新しました。
2018 03.09
2019年4月採用の受付を開始しました。
2018 03.09
RobiZyプロジェクトの情報を追加しました。
2017 10.02
アイスイッチを国際福祉機器展(HCR)2017に出展しました。展示会の様子などはこちらからご覧いただけます。
2017 09.15
アイスイッチを東京ビッグサイト(東京国際展示場)に開催されたイノベーション・ジャパン 2017に出展しました。展示会の様子などはこちらからご覧いただけます。
2017 05.02
アイスイッチを第23回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展 バリアフリー 2017に出展しました。展示会の様子などはこちらからご覧いただけます。
2016 10.14
アイスイッチ>を第43回 国際福祉機器展 H.C.R 2016に出展しました。展示会の様子などはこちらからご覧いただけます。
エンファシスの会社概要、経営方針、品質方針、情報セキュリティ方針などの情報です。
詳細はこちら設立当時から携わっている事業の柱になります。画像処理技術から医療関連、福祉機器まで多岐に渡ります。
詳細はこちら「必要とされている方に必要な技術を」を目標に画像処理機器に関する部門を立ち上げました。その第一弾「アイスイッチ」の開発をスタートしています。
詳細はこちらエンファシスでは、年齢に囚われない評価システムを採用しており、やる気のある方、才能のある方を最優先しております。